ラオスの計画投資大臣、「川崎のように国を発展させたい」



川崎市内の企業などにラオスへの投資誘致を呼びかけようと、同国のソムディ・デゥアンディ計画投資大臣が24日、川崎市役所を訪れ、福田紀彦市長と面会した。

 
ラオスのソムディ・デゥアンディ計画投資大臣
 

 デゥアンディ氏は「市内企業がもし海外に生産拠点を検討されているのであれば、まずラオスを見ていただきたい。川崎市のように、ラオスも国を発展させたい」とあいさつ。ラオスは周辺国に比べて労働賃金が低く、経済特区の整備も進んでいることから、近年は「タイ・プラス・ワン」として注目されている。


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 福田市長も「『ウィンウィン』の関係ではなく、『ハート・トゥー・ハート』の関係で大きな一歩が踏み出せることを期待する」と応じた。福田市長は来月同国を訪れ、ラオス進出支援に関する覚書を締結する予定だという。

<情報提供元>:Yahoo!Japan.

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