IIJ、省エネ型データセンターをアジアラオスへ展開



ラオスは、最近日系企業が増えて来ています。IT分野に関しても進行し始めています。インターネットイニシアティブ(IIJ)は、アジアで省エネ性能の高いデータセンターの販売を始め、まずラオス政府に、構築費用が従来の半分で、消費電力も4割減らせるシステムを納入しました。アジアの中で、ラオスは一番最初に導入されることになります。

まず、コンテナに100台前後のサーバーを収納したそうです。

省エネルギーサーバ
<サンプル>:省エネルギーシステム


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ネットの普及が進むアジア新興国ではIT(情報技術)インフラの構築が急務となる一方、電力網の整備が遅れ電気料金が急騰しているため、省エネ技術が強みの日本企業は需要を取り込めそうです。

IIJとは、株式会社インターネットイニシアティブ(Internet Initiative Japan Inc.)という日本大手IT企業です。事業内容として、インターネット接続サービス、WANサービスおよびネットワーク関連サービスの提供、ネットワーク・システムの構築・運用保守、通信機器の開発及び販売などです。主要株主では、3年前(2011年10月11日)に、ビエンチャンオフィス」を開設したNTT Communicationsや、その他NTTグループなども含まれています。

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